柳は緑 花は紅

大切なことは、目に見えない

MADEとお嬢様

こんにちは、Mochiです。
9回めの更新です。

今回は、NEWSの話ではないです。
MADEのお話しです。

気持ちの整理のために、出張から帰ってきたその足で、99.99飲みながら書くね。



あのね、MADEが、解散するんだって。








NEWSのバックによくついてくれてるMADE。


NEWS担の認識って多分そこからスタートの方が多いじゃないかなって思う。

でも、わたしは『秋山大河が所属しているMADE』という認識からのスタートだった。


過去のブログでも書いたけど、わたしがNEWSを好きになったのは友人の布教がきっかけだった。
そして、初めて生のNEWSを見たのはEPCOTIAだった。
EPCOTIAは友人と2連で申し込んでいたから2回入ることができて、2回目の公演楽しみだなと思いながらNEVERLANDを部屋で鑑賞していたとき、大河を認識した。

多分だけど、EPCOTIAのステージで見たんだと思う。そして、忘れられなかったんだと思う。いつも通り記憶喪失だから覚えてないけど。

でも、EPCOTIAとEPCOTIAの間の1~2週間の間に大河を知ったことは確かで、気づいてしまったらもう抜け出せない。大河はとんでもない視線泥棒だった。

EPCOTIA2回目の公演に入ったとき、大河がNEWSのバックについていた。
あのときのことは忘れられない。気づけば「大河ーー!」と叫んでいた。

大河には、そのくらいの魅力があった。





誰に布教されるでもなく、気づいたときには大河を知っていた。
大河は、わたしが初めて自分から知ったアイドルになった。
2020年1月現在、未だにわたしが布教なしで知ったアイドルは秋山大河ただひとりだ。





そこから一年後。
NEWSとMADEをかけもちしている子が、トムとジェリーに連れていってくれた。舞台にもMADEにも興味あることを知って、声をかけてくれた。
稲葉さんを初めてちゃんと見て、とてもカッコよくて、本当に本当にびっくりしたこと、絶対忘れられない。



そこから更に半年後。
MADE担とABC-Z担の子がジャニーズ伝説に連れていってくれた。
「見てみたいなー」とぽろっと呟いたら、すぐリプがきて、しかも当選して、連れてってくれた。
ジャニーズ伝説そのものに興味があったからもちろんすごく楽しかったし、初めて見るABC-Zに感動したし、たくさんJr.が居てもMADEを一瞬で見分けられる病気にもかかった。MADEのMADEがすごく可愛くて、他のJr.とは一線を画したパフォーマンスをするMADEが本当にカッコよかったこと、絶対忘れられない。



そこから更に1ヶ月後。
MADE担がふゆパラに連れていってくれた。MADEの単独。誘ってくれてすごく嬉しかった。初日に入ることができて、パフォーマンス力の高さに圧倒した。
歌って踊るMADE。本当に本当に感動した、し、本当に本当に楽しくて幸せだった。
ステージの上でキラキラ輝いていて、あぁ天職なんだな。なんて楽しそうなんだろうってこっちまで楽しくなった。あの感動、絶対忘れられない。



そこから更に一週間後。
ジャニーズジュニア放送局に登録した。わたしはお嬢様(MADEのファンはお嬢様と呼ばれている)ではないけれど、それでもMADEが好きだったし、何よりあの感動のパフォーマンスをもっともっと見たいと思った。


そしてMADEの4人の舞台に、当選した。


4人が見られるんだ、って舞い上がってた。


でも、見られなくなった。

わたしはお嬢様ではないし、外野だけど、でも、それでも、本当に悲しくて悲しくて苦しくて。

あのパフォーマンスがもう二度と見られないことに絶望した。
なんなら、盤も無い。
あのふゆパラが盤にならないなんて。
あぁ、Jr.を好きになるってこういうことなんだ、って今さら気付いた。


我慢できずに苦しさを吐露した。
TLのNEWS担ごめんね、と思いながら吐き出すしかなかった。



そんなとき、TLのNEWS担や直接声をかけてきてくれた子が「NEWSのバックについてるの見たかったね」と言っていた。


その瞬間、頭を強く殴られたような衝撃を受けた。


ずっとSTORYのバックについてほしいと願っていたはずなのに、MADEが解散する、大河が退所する、と知ってからその言葉を見るまで、そんなこと一度も思わなかった。


「NEWSのバックがもう見られない」ことじゃなくて

「MADEがもう見られない」ことを
「大河がアイドルでなくなる」ことを

ただひたすら苦しんでいた。





わたしは、自分で気づいていなかっただけで、既に「お嬢様」だったのかもしれないことに、気づいてしまった。





気づいたときには、もう、お嬢様にはなれなくなっていた。






なんで気づけなかったんだろうな。

なんて後悔しても遅いんだけどね。





でも、でもね。
わたしはMADEに出会えて幸せだった。
お嬢様にはなれなかったけど、MADE単独のパフォーマンスを見たのは最初で最後になってしまったけれど。

でもあの幸せなMADE in LOVEも、カッコよすぎて皆が絶叫して会場割れるんじゃないかと心配したFIGHTERS .COMも、えっちすぎて思わず息を飲んだI'm comingも、全部全部わたしの宝物。見れてよかった。

幸せをありがとう。



どうしたら良いのか分からなかったけど、MADE担が言って夢を、わたしも夢にすることにした。


コレオグラファーとして活動する秋山大河の作ったものを見に行く。

今からわくわくしちゃうね。




でも、今日は強めにお酒あおること許して欲しい。



お供はもちろん、
選べなくて4枚買ったふゆパラのうちわ。

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2020年1月16日追記:
憤りを感じていないわけではないです。
該当担ではないし、様々なことに詳しいわけでもないので、触れていないだけです。
わたしは、その憤りの内容をブログに書くつもりはないです。すみません。


2021年2月1日追記:
稲葉くんに出会ったのは、トムとジェリーの舞台だった。
あの舞台は稲葉担の子につれてってもらった。
想像よりずっと背が大きくて、かっこよくて、でも可愛くて。忘れられない。
退所しちゃうなんて考えてなかったな。

いや、嘘。
本当は分かってた。Jr.定年制の話を聞いてから。
いや、それも嘘。
大河が退所したとき、MADEが解散したときから、分かってた。
いつかはきっと、こんな日が来るって。
そしてきっと次は稲葉くんなんだろうなって。
だからわたしは追おうとしてたのに追うのを止めたんだ。
でも違った。だからこそ見ておいた方が良かったんだなと今になって思う。
でも夢を捨てきれなかったんだ。
またステージで歌って踊ってキラキラ輝くアイドルしてる彼らを見たかったんだ。
だから、現実を直視できなかっただけなんだ。

ツイートしようとしては消して、フリートしようとしては消して、を繰り返した。
大河のことだってそうだったけど、それ以上にわたしが何か言うのは違うかもしれない、何かいうことでいやな思いするひとがいるかもしれない、と思ったから。
大河以上に、わたしは稲葉くんの経緯を知らないから。
だから、ここに追記。

稲葉くんのこと、大好きだったよ。
どうか、君の進んでいくその先の景色が輝きに溢れたものでありますように。


2021年5月5日追記:
福士くんを初めて認知したのはジャニーズ伝説だったと思う。
顔が濃くて、目鼻立ちがハッキリしてて「シゲ担はのぶぅ推す子が多いよ!」と言われたことをよく覚えてる。

すごくしっかりしててクールな感じなのかな?と思ってたら島動画見て思ったよりふわっとしてるな、かわいいなと思ったな。

やめると知ってびっくりしたけど、妙に冷静だった。
大河がやめて、稲葉くんがやめて、次は…って考えたくなくてもやっぱり理解はしてたから。

すぐにTwitterに現れて、それもびっくりした笑

大河の声も好きだったけど、福士くんの声も大河とは違う良さでとてもかっこいいなと思っていたから、「声に関するお仕事もしたい」って言ってるの聞いて純粋に楽しみだな、って思ったよ。

すぐ次のお仕事の話を呟いていたから、先の2人と違って感傷に浸る感じは薄いかもしれないけど、福士くんのことも大好きだよ笑

福士くん…いや、フクシノブキくん、これからも頑張ってね。これからの活躍も、楽しみにしています。